2011年8月26日金曜日

ビニール傘もゲリラ雨対策を


世に言うゲリラ豪雨がこのところ頻発している。先ほども昼飯を食っている最中にすさまじい降りに会い、店の中で立ち往生を余儀なくされてしまった。何とか向かいのローソンに飛び込んで、ビニール傘を調達して帰宅したところだ。

だが、500円で買ったビニール傘もゲリラ豪雨の中では気休め以上の何ものでもなく、結局膝から下はびしょびしょ。背中もショルダーのカバンも悲惨なことになってしまった。

そこでふと思ったのだが、コンビニ売りのビニール傘、もっとでかいものにするべきではないだろうか。

一般的に、雨が降ると店におかれるのは長さ65センチ程度のジャンプ傘と、片手で開く折りたたみ傘の2種類というのがほとんど。きょうのようなゲリラ雨ではほとんど役に立たない。いわんや折りたたみなどカネのみだというものだ。だが、とっさに必要になるときに降っている雨はきょうのように強烈なケースがほとんど。弱い降りならわざわざ傘は買わない。

ならば、ゲリラ豪雨対策として売り出す傘なら、半径80センチくらいの大きいかさの方が有効なはずだ。あるいはカバンも含めて身体全体をガバッと包むような簡単なカッパ(衣服然としている必要はない)なども有りなのではなかろうか。

多発するゲリラ雨だが、新商品のヒントはそこかしこに隠れている気がするのである。

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